東日本大震災、福島第一原発事故から4年

今月11日で震災と原発事故から丸4年。原発事故の被害は収まるどころか複合的に広がっているように思えてしかたがない。
海に流れ込んでいる汚染された水はどうなっているのだろう。汚染された地域に侵入した動物たちはどうだろう。原発の解体現場で働いている人、働いてきた人はどうだろう。放射能を浴びた人たちはどうしているだろうか。

震災避難者も含め、今なお22万9000人もの人が避難生活を送っているという。諏訪盆地のすべての人と同じくらいの人数だ。

今週、テレビを見ていると、いたたまれない光景が放映され続けられている。

最近「原発がなければ日本の電力は足りない」と言われなくなった。あれはうそだったのか。
国民の努力で、省エネが進んだと聞く。再生可能エネルギーをじょうずに組み入れていけば、ガスや石油を多く使わなくても電力は生み出せるのではないか。そんな思いが持ち上がってくる。

原発はやはりやめるべきだ。

denryokuryo_20150317-2 東京電力 Webサイト「でんき予報」より。

 http://www.tepco.co.jp/forecast/index-j.html

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