中学校・同級生の墓参と同級会

たまたま、昨年の大雪の日(2月14日)に亡くなった中学校の同級生の墓参りをし、併せて同級会をしようという話が持ち上がり(昨年晩秋)、昨日行なった。
中学校の担任の先生にも来ていただき、県下各地から、また埼玉県からも参加してもらって供養をするとともに、集まった仲間が楽しんだ。


亡くなった彼は、大勢で集まることが好きでにぎやかが好きだった。
線香をいっぱい焚いて弔った。
同級生の中で一番に逝ってしまった彼。
空の上でどう思っていることか。

同級会、中学を卒業して以来の再会という人もいて、2時間半の予定を大幅にオーバーした。
参加した16人みんなが、自己紹介というか近況を話した。
還暦を過ぎ、自適な生活を送っている人もいれば、孫を保育園に迎えに行って毎日が同級会だという爺たち。
まもなく40になる子の行く先を心配し、早く孫の顔を見る身分になりたいという親、自分と連れ合いの父母の介護に明け暮れしている毎日だという人。
まだまだ現役でがんばっている人もいれば、農家に嫁ぎ、この時期は特に忙しいと言いつつ参加をしてくれた主婦たち。

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担任の先生はとってもお若く見え、「おいくつ」という話題で花が咲いた。
不思議なことに教え子たちは誰も担任の先生の年を知らない。
いろいろな推測から20歳くらい年上のようだ。まもなく85歳になるのだろうか。とっても元気で、お酒もいっぱい召し上がっていただいた。

二次会はカラオケ。ほとんどが参加してみんなで歌った。
またの再会を約束して分かれた。
同級生は良いものだ。楽しい一日となった。

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