「九条の会」事務局長・小森陽一氏の話

14日、茅野市の隣の原村中央公民館において、「九条の会」事務局長・小森陽一氏(東京大学大学院教授国文学者)の講演会が開かれました。
私も行ってきました。


小森事務局長の分析はさすが。
安倍政権は「切れ目のない……」を多用するが、この「切れ目のない……」がキーワードになっているという。

安全保障問題では「切れ目」があるから、現在は「自衛隊が海外で武力行使しないようになっている」が、切れ目がなくなれば「行き着くところまで行く」。
つまり、地球の果てまで自衛隊が出動でき、日本が攻撃されなくても「武力行使ができる」ようになる、と言うことだろう。

小森さんは、「安倍政権の政策をトータルとしてみるこ」と、そして「まわりの人に伝えること」を訴えました。
迫力ある訴えでした。

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