「原爆の火・平和の塔」の前で(8月6日)

今日8月6日は広島に原爆が投下された「原爆の日」だ。
茅野市には原爆の火をともしている「原爆の火・平和の塔」がある。
今から20年前市民の運動によって募金で建設した。
以降、この日にあわせて、平和祈念式が行われ、今年で20年目を迎える。

この式には「原爆の火・平和の塔」建設に関わった団体が参加して挨拶している。
今日は主催者を代表して実行委員長の向井高治さんが挨拶。
茅野市長柳平千代一さん、商工会議所会頭 宮坂孝雄さん、JA信州諏訪農協代表理事専務理事 早出勇さん などが核兵器の廃絶を訴えた。
茅野市長は、人間の記憶はだんだん薄くなるが、こうした行事をすることでまた思い出し考える機会になる。大事に考えたいという趣旨の挨拶をされた。

地元東海大学第三高校の生徒会の皆さんは千羽鶴を折って参加した。
8月6日が原爆投下の日であることが薄らいでいく中、うれしい限りである。
決して忘れてはいけない。
戦争を起こしてはいけない。

挨拶する主催社代表・向井実行委員長
挨拶する主催社代表・向井実行委員長
左 茅野市長、中央 東海三高生徒会の皆さん、下右 原爆の火・平和の塔)
左 茅野市長、 中央 東海三高生徒会の皆さん、 右 原爆の火・平和の塔

 

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