ヨウシュヤマゴボウの駆除活動

今日は「永明寺山ふれあいの森を創る会」主催のヨウシュヤマゴボウ駆除活動を行なった。11人が参加した。
ヨウシュヤマゴボウは外来植物だということは知られているが、これが、繁殖力旺盛、猛毒の種を持ち、けっこう日本の植生をむしばんでいることはあまり知られていない。


我が「永明寺山ふれあいの森を創る会」は、昨年から、永明寺山でこの駆除活動を行なっている。
根こそぎ抜き取れば、それでオーケーな訳だが、これは多大な労力を要する。
昨年は、この時期、根本から切る方法で退治した。
この方法が理にかなっているかは未知数だったが、やった結果、昨年駆除したところの数は減少しており、木の大きさも小さくなっていて、成果大とわかった。
会長の話では3年切り続けると耐えるということだったが、どうも似たような結果が出た。

ことしも同じ地域で駆除活動を行なった。
2時間半、みっちり退治に費やした。かなり広い範囲で退治ができた。
まだまだ緒に就いたばかりであるが、みんなに知られることで、切り倒され、減っていくことを期待したい。

ちなみに「広報ちの7月号」にも載せてもらっている。

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