今日(25日付)「長野日報」で4月26日投票の茅野市議会議員選挙立候補者リストが掲載された。定数18に対して16人が立候補表明し、2人が意欲を見せているほか、別に擁立の可能性あり、と報じている。
今日、選管の説明会があり、22の個人を含む選対からの参加があったという。
日本共産党は3名全員の当選を期して闘う。
堅苦しい内容で書き始めたが、やはり政治の世界はどうしても堅苦しい表現になる。理由は、私の場合「言葉の正確さ、厳格さから来ている」と言える。
地方選挙の投票は地縁、血縁の要素が大きいという。私も知り合いに協力をお願いしているから、それもありだろうが、政策が重要な選択的内容だ。
そこで、今回の選挙にあたっての私(日本共産党)の政策と選択のポイントを連載で記したいと思う。
【重点政策】(1)
子ども・障がい者の医療費を無料に!
子どもの医療費無料を高校卒業まで拡大を
(解説)子どもの医療費無料化の要望は強く、その声に押され、茅野市でも3歳以下無料から、入学前まで無料。小学校三年生まで、小学校6年まで、中学3年までと無料化年齢が上がってきました。茅野市の制度は「所得制限なし」でこれは社会保障の考え方からすれば優れた発想です。
しかし、医療機関の会計窓口で一端料金を払い、2ヵ月後に500円のレセプト代を引かれて戻ってくる仕組みになっています。
難病患者や慢性病患者の保護者は、「返ってくるとはいえ、医療費が高額になるので窓口でぜひ無料にしてほしい」と話されます。
全国的には39都道府県で実施、もしくは実施されるようになり、窓口無料は自然の流れです。茅野市でも長野県でも窓口無料になるように取り組みます。
長野県内の多くの町村では高校卒業まで医療費無料になっています。茅野市でも高校まで無料にのとり組みをします。(続く)
